くしだけでアタマジラミには対処できない!?

結局ぶり返す恐れが少なくないので

アタマジラミへ物理的な対処策は、くしで髪の毛をすく事です。

寄生虫をくしで除去することなんて可能なのか疑問に感じるかもしれませんが、アタマジラミは寄生虫の中でも大きい方なため(2~4㎜くらいだそうです)、少し目の細かいくしなら、ひっかけて除去することも十分できます。

昔から変わらず行われてきているシンプルで着実に除去する方法です。

それなら、女の子で髪が長かったり量が多かったりするなら大変ですが、男の子ならくしだけで大半のアタマジラミを除去できるかもしれません。

しかし、実際はそう簡単な話でもないみたいです。
なんでも、くしでアタマジラミを髪から除去するだけでは、痒みは一時的に収まるだけですぐにまたぶり返してしまうのだとか。その原因は、成虫以外にあります。

アタマジラミは寄生している間、頭皮から吸血することで痒みを引き起こすだけでなく、髪の上に卵を産み付けるからです。

成虫となったアタマジラミを除去しても卵が孵化して再びアタマジラミが髪に寄生し、頭皮から吸血することになるため、根本的な解決にはならないのです。

しかも、この卵が結構しぶとくクシでも中々除去できない。その上、髪の毛の根元など、取れない部分についている事も多いんです。

アタマジラミの成虫や卵を物理的に取り除くという方法ではクシは理に適っているのかもしれませんが、やはりそうやって目視で確認したりしながらの除去では、どうしても見逃してしまうアタマジラミもゼロではないということですね。

この状況を打開する為には、クシだけでなくアタマジラミ用のパウダーやシャンプーなども活用して、しっかりと対策する必要があるようです。