アタマジラミが子供の間で多い原因は?

子供というより接触機会が多いと感染

アタマジラミによる被害は、子供の間で多いようなイメージ。
実際に、アタマジラミの集団感染は、小学校や幼稚園など、子供の施設で生じることがほとんどです。

特に夏場に集団感染することが多いと言われていますが、実際は季節などあまり関係なく一年中発生しているので冬だから大丈夫とはなりません。ただ夏場は、頭髪検査などが行われるので、発見する機会が冬場よりも多いだけのようです。

しかし、アタマジラミの特徴を踏まえると、別に被害が子供だけに偏る要素は見当たらないようにも思うかもしれません。

なぜアタマジラミの感染は、子供の間で生じることが多いのでしょうか?

それは、アタマジラミの主な感染経路が、接触だからです。
髪の毛同士が接触することで、アタマジラミに感染してしまうケースが大半です。

となると、アタマジラミの感染が子供の間で生じやすくなるのもわかります。
子供は遊ぶ際に友達と頭が接触するくらい距離が近くなるのは日常茶飯事ですし、一方の大人はそんな機会なんてほとんど無いですから。

また、こうした寄生虫が居るという事も知らず自覚が無いので、どうしても感染が拡がりやすくなってしまうものです。

だから、アタマジラミの性質がどうとか、子供と大人の体質の違いがどうとかではなく、日常的に他者との距離が、大人に比べて子供の方が近い事が原因。そのため、家族内でアタマジラミが流行した場合も、子供が外からもらってきた場合がほとんどだそうです。

そして、家族であれば、子供同士のように接触することがなくても、一緒にいる時間が長いことでシラミが感染してしまう場合が多くなるというのも頷けます。