防虫効果・駆除効果のある成分

虫除けや消毒作用のある成分など色々あります

シラミに限らず、虫除け・防虫に有効な天然成分は、色々な種類があります。特に、ティーツリーやニームから抽出されるオイルなどが効果も高いですが、他にも、ペパーミント、タイムに含まれるチモール、バジルなどにも虫除け効果があるそうです。

これらの中で、まず押さえておきたいのは、ティーツリー(Tea Tree)ですが、その作用は幅広く様々な商品に活用されています。抗炎症作用などもあり、ティーツリーオイルを含んだクリームを肌に塗ると、独特のすーっとする爽快感があります。

続いて、ニーム(Neem)も防虫効果の高い植物として知られていますが、こちらは、ニームの実を圧搾機で絞り抽出するそうですが、その防虫効果から農業における害虫対策としても用いられている程だそうです。

農作物に使われる農薬も問題視されていたりしますが、ニームオイルのような天然由来の成分なら化学的に合成された農薬よりも安心できる気がしますね。

タイム(Thyme)は、防虫というよりは殺菌に強いというイメージがありますが、防腐剤や殺菌剤として、軟膏や石けん、そして、駆虫剤などにも用いられたりもしています。

また、シラミ関連では、もう一つ忘れてはならないのがスミスリンに含まれるフェノトリンですが、分類としては、合成ピレスロイドになるそうです。

このピレスロイドというのは、除虫菊の有効成分を総称した呼び方なのですが、この除虫菊に含まれているピレトリンと似た構造になるように化学的に合成したものが、ピレスロイドと呼ばれているそうです。

ティーツリーオイルがシラミに効く?

シラミを駆除する方法で民間療法的なものが無いのか調べてみたら有りました。

それが、ティーツリーオイルを使用した方法。

ティーツリーオイルには、薄めて製品化されているものもありますが、精油を原液として売られているものがあるのでそれを買ってきて、市販のシャンプーに少し混ぜて使ったりするなどの方法もあるようです。

オーストラリアでは、今でもこうした方法が定番なのだとか。

ティーツリーオイルがどのようなものか確認してみると、殺菌作用や殺虫作用は優れている植物由来の天然成分という事から、アボリジニ(オーストラリアの先住民)も古くから使ってきたそうですが、その分、作用が強すぎるので要注意なのだとか。

原液を数パーセント程度に薄めて使用しないと、肌がかぶれたりする事もあるらしく、むやみやたらに使用しない方が良いそうです。

特に頭皮は、元々皮膚が薄く、子供の場合は、特にそうなので民間療法を用いてシラミを駆除する場合には、くれぐれも注意しないとなりません。

アタマジラミは居なくなっても、かぶれたりしたら大変です。

また、ティーツリーオイルには、虫などを遠ざける忌避効果もあるらしいので、感染予防という方法で用いるのも良いそうです。

ちなみに、シラミンシャンプーにもティーツリーオイルが配合されているので、シラミンのローションとシャンプーのこのセットが有れば、アタマジラミの駆除と忌避が同時に行えるのだという事がわかりました。